池の上ピエールの鈴木徹パティシエは、ショコラにもこだわりを持っていて、なんとオリジナルのクーベルチュールでショコラを作っています。
クーベルチュールはボンボンショコラのコーティーングに用いられる材料チョコレートで、有名なショコラティエでも、クーベルチュール専門メーカーから購入しているところが多く、特に日本ではオリジナルのクーベルチュールは珍しいですね。
2012年のバレンタインのラインアップは、いずれもチョコレートで作られた箱に入ったセット。箱の上のバラもチョコレート製なんですよ!
上の写真は「コフル・オ・ショコラ」。
日本人が大好きな生チョコ(左の一番上のショコラ)が、チョコレートのボックスに入っています。
生チョコは口どけがふわっとしていて、口どけ感がいい、生チョコらしさを味わえるショコラでした。
下の写真は「ハートの宝箱ショコラ ショコラ・オ・クール」。
トリュフをはじめとする、左の写真のショコラ3種類が入っています。
トリュフも生チョコをトリュフ型にしたような口どけで、ふわっと口の中で溶けていきました。
バレンタインのチョコレートの基本は贈り物。箱や包装紙の見た目も大事ですよね。
一番下の写真のように、パッケージも楽しくて、良い雰囲気でしたよ!