伊勢丹のチョコレートの祭典~ サロン・デュ・ショコラに行ったとき、しきりと「世界一幸せな国、デンマークのチョコレートですっ!」と売っていたのが、モーテン・ヘイバーグのチョコレートでした。
デンマーク王室の皇太子フレデリック王子は、シドニー・オリンピックの際に、オーストラリアはタスマニア生まれのごく普通の女性と出会い、身分のちがいも、遠距離も乗り越えて恋を成就させたカップル。このふたりのロイヤルウェディングの晩餐会でデザートを担当したのが、このモーテン・ヘイバーグ。というわけで、「世界一幸せな国のチョコレート」らしいです。
我が家ではハートを割って、夫婦二人で分け合って食べました。
ホワイトチョコレートは独特の癖があるものと思っていましたが、外側だけだからではなく、癖のない味でした。連れ合いの感想は「極上のミルクチョコレートって感じ。ホワイトチョコレートっぽくないね」
中は甘草から取れたリコリス風味。
ちなみにリコリスという名で呼ばれる、甘草の根およびアニスオイルで味付けされた菓子は、欧米では一般的なお菓子ですが、黒い電線みたいな変わったお菓子です。
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