新宿伊勢丹で開催中のサロン・デュ・ショコラin東京の後半戦、Part2のMIカード会員限定日に行ってきました。
入場行列の場所や込み具合、行列が長い人気ブランドなどをレポートします。
目次
1時間前には既に入場行列
わたしがとれた入場整理券は12時の回と12時半の回。
「午前10時の入場整理券(無料)をお持ちのお客さまは、各日9時45分までに「伊勢丹新宿店 本館地下1階=地下明治通り側玄関」にお並びください」となっていたので、15分より少し前くらいならいいかと思い、20分前に行ったら、遅すぎました。
会場である新宿伊勢丹の催物場に行くと、「12時の回の方はあちらで受付中です」と遠くを指さされました。
催物場とは建物の反対側、メンズ館連絡通路そば、トラベルサロン向かいの階段の上方向に12時入場の行列、下方向に12時半入場の行列ができていました。
わたしは行列の最後尾を求めて、階段を上りに上り、行きついたのは屋上。その後、わたしの後ろに行列は伸びて、屋上で折り返して、12時数分前に行列が動き出したときには、既に7階より下に伸びていました。
行列ブランドは定評ある人気ブランドに
ベルナシオン、フランク・ケストナー、フィリップ・ベル、ヨシノリ・アサミ、クリスチャン・カンプリニは行列ができていました。
なお、↓フィリップ・ベル、クリスチャン・カンプリニ、フレデリック・アヴェッカーのチョコは↓こちら↓で買えます。
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カンタン・バイイは「最後尾」の看板を持った係員がいたものの、既に6-7名と短くなっていました。
昨年までは、マニアが多いMIカード会員限定日は、サロン・デュ・ショコラ初登場のブランドに行列ができる傾向がありましたが、今回は海外ショコラティエの来日がないせいか、初登場ブランドの行列は見かけませんでした。
そもそも、昨年までに比べると行列が短いし、少ないです。ショコラティエにサインしてもらったり、一緒に写真を撮ったりの時間がなく、シンプルに購入だけなので、ひとりひとりにかかる時間が短いこと、入場者数を抑えていることなどからでしょうか。
今年は試食もないので、ブースの前に人が群がる傾向もありません。
Part1同様、イートインとテイクアウトは人気が高いようでした。
来店ショコラティエは日本在住ショコラティエ
今回はショコラティエもマスクをしているため、マスクからのぞく目だけ見て、あのショコラティエだとわたしがわかる範囲ですが……
会場で見かけたショコラティエは、パティスリール・ポミエのフレデリック・マドレーヌ氏、ドゥブルベ・ボレロの渡辺雄二氏、そしてパティスリーカメリア銀座の遠藤泰介氏もいました。
パティスリーカメリア銀座はまもなく新宿伊勢丹に出店されるとのことでした。わたしはテイクアウトの「パリブレスト バーガー」を買いました。
中学生の頃、お菓子作りにはまっていたとき見ていたお菓子レシピの本の中で、一番作ったのが、このパリブレスト。ドーナッツ型のシュー皮にクリーム。二層のチョコクリームのハーモニーが魅力でした。ずっしり重いかと思いきや、エアリーなクリームで軽くいただけました。
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