サロン・デュ・ショコラin東京2017で長い入場待ちの後、最初に並んだ行列がパルカス・ル・ガック。
穏やかな風貌と、パッケージもショコラも凝りすぎず、けれど素材の味を見事に引き出して、じわっと幸せを感じさせてくれるショコラが好きです。
今回はボンボンショコラの詰め合わせと、マンディアンのミニタブレットを買ってきて、まず開けたのが「マンディアン ミニタブレット」。
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ミルク、ビター、マンディアンの3種類
パッケージを開けると、最初に目に飛び込むのはマンディアン。マンディアンはナッツやフルーツ4種類を載せたお菓子のことです。
一枚取り出すと、下にはミルクチョコレート、ミルクチョコレートを取り出すと、その下にはビターチョコレートがありました。
3種類合わせて12枚のタブレットが入っています。
これはちょうど良いサイズ。
ミニタブレット1枚が、日本の板チョコ2かけ分くらいです。
バランスの良いマンディアン
パスカル・ルガックのミニタブレットのマンディアンにはアーモンド、オレンジピール、ピスタチオ、干しブドウが載っていました。
薄いタブレットに小さ目のフルーツやナッツが載っていて、一口で全部を味わえるので、口の中でナッツとドライフルーツとショコラのハーモニーが楽しめます。
昨年買ったベルナシオンのマンディアンのタブレットは分厚くて食べ応えはあるのですが、食ほそめのわたしにとっては、ちょっとボリュームがありすぎました。わたしにはこのミニタブレットがちょうどいいです。
ビターもミルクもさすがの味わい
ビターはほどよい苦み。どこ産のカカオなのかなあ、かなり酸味がありますが、酸味の強いカカオが苦手なわたしが「酸味強いねえ」と言いつつ、おいしく食べられちゃいました。
ミルクチョコレートは程よい甘みで、すっきりとした美味しさでした。
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