Google;バレンタイン特別公開放送「チョコレートに口説かれたい」の収録で、来栖けいさんが一押しのショコラのひとつとして、紹介されたのが、祇園のTAMAUSAGIオレンジピールチョコレート。
参加したわたしも2本分けていただき、会場で来栖さんの説明を聞きながら1本、帰宅してから1本、楽しみました。
来栖さんは祇園のTAMAUSAGIがオープンする以前に、バーでこのオレンジピールチョコレートを食べて感激、バーの人に「近々店を開く予定の人が作っている」と聞いて、早速電話して、お取り寄せしたとのこと。
夕方5時から深夜2時まで…その営業時間を聞いて思い浮かべたのが、銀座並木通りの「ピエスモンテ」。バブル時代に銀座の広告会社にいた頃、女性ばかりの会社ということもあり、よくこちらのケーキをお土産にいただきましたが、こちらがホステスさん御用達のケーキ…というか、お客さんがホステスさんにお土産として持っていくケーキとして知られていて、こちらも深夜まで営業していました。いま調べたら、24時までですね。
TAMAUSAGIがあるのが、祇園という土地柄からの営業時間かも…。
わたしはママレード嫌いで、オレンジピールも苦手でしたが、サダハル・アオキのオレンジ・ピールでそのおいしさに目覚めました。酸味のあるカカオに、かんきつ類はやはりよく合います。
祇園のTAMAUSAGIのオレンジピールはふっくらと優しく煮てあって、わたしの苦手なえぐみ、苦味がありませんでした。
大森さんが
「すごく柔らかくて、オレンジのガナッシュを食べているみたい」とおっしゃっていましたが、ほんと、そんな感じ。
お取り寄せは
祇園TAMAUSAGI