▲「クリオロ」サロン・デュ・ショコラ限定商品フォンダン・パフェ
サロン・デュ・ショコラ2019東京のイートインスペースは、昨年より広くなった気がしますが、それでも常に満員。
わたしは本来イートインすべきものも一部がんばって持ち帰ったりして、いくつか食べました。
この後、2日ほど行く予定なので、そのときにまた食べたら、記事を追記しますね。
「クリオロ」サロン・デュ・ショコラ限定商品フォンダン・パフェ
昔から大好きな、東京で店を持つフランス人ショコラティエの店「クリオロ」で2つ買いこみました。
そのうちのひとつが、新作のフォンダン・パフェ。
たっぷりのミルク濃厚ソフトクリームの下に見えているのは、フォンダンショコラ。かなり厚みがあって、最初にフォンダンショコラをスプーンで切ろうとしたら、その下のソフトクリームに沈み込んで、上のソフトクリームがこぼれそうになったので、まず上のソフトクリームから攻略。冷たいソフトクリームの後に、温かいフォンダンショコラをその下のソフトクリームもからめて食べると、ああ、贅沢の極み。
「クリオロ」サロン・デュ・ショコラ限定商品フォンダン・ショコラ
もうひとつ「クリオロ」で買ったのが、サロン・デュ・ショコラで毎年人気の定番商品フォンダン・ショコラ。
こちらは持ち帰りOKとのことで、家で電子レンジで500wで20秒ほど温めて食べました。
スプーンですくうと、真ん中のとろーりとろけるチョコレート。決して大きくないのに、連れ合いと二人で半分こしても、満足感がありました。
ラ・メゾン・ジュボー「ききショコラショー」
行列に並んでも買うぞと思っていたのが、ラ・メゾン・ジュボー「ききショコラショー」。
でも意外に空いていて、数人並んでいるレベルでした。
ラ・メゾン・ジュボーの2代目のフレデリック作「ナチュール」、3代目ピエール作「ナチュール」、そして3代目ピエールの新作「ヘーゼルナッツショコラショー」。
本当は「その場で飲んでください」というイートイン商品なのですが、少量ずつとはいえ、この3杯を一人で飲み切る自信がなくて、持ち帰り、家で連れ合いと飲みました。
いやあ、はっきりちがいがあって、面白い!
一番左の色の薄い、ラ・メゾン・ジュボーの2代目のフレデリック作「ナチュール」は3杯の中では一般的な味で、ふつうにゴクゴク飲める感じ。
真ん中の赤身の強い、3代目ピエール作「ナチュール」はきりっとした切れのある味わい。きりっとしているけど、かなり濃厚で、飲んでいると、おなかにずっしり。
一番右の濃い茶色の、3代目ピエールの新作「ヘーゼルナッツショコラショー」はジャリジャリって言いたくなるくらい、ヘーゼルナッツのペースト感。スプーンですくって食べたくなるような濃さでした。
2代目のフレデリック作「ナチュール」と、3代目ピエールの新作「ヘーゼルナッツショコラショー」はプチメレンゲ付きの単品でも買えます。
バッグにサインもしてもらっちゃいましたあ。
ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ「ショコラ鯛焼き」
カタログでチェックしたときには興味がなかったのですが、わたしが通りがかった時に、土屋広二シェフ両手にショコラ鯛焼きを持って、お客さんと一緒に記念写真を撮っている様子を見たら、思わず食べたくなってしまいました。
今度友達と一緒のときに半分こしようかなあ。
セバスチャン・ブイエ「ブリオッシュショコラ」
初日の熱気疲れでちらっと見つつ、通り過ぎましたが、次回は体力残しておいて、これは食べたい。
元々ブリオッシュにお酒をしみこませたサヴァランが好きなので、ブリオッシュにキャラメルのクリームブリュレとショコラのクリームしみこませたこれは、絶対好みにまちがいない。
サロン・デュ・ショコラのショコラを買うならネットが楽。持ち帰り時の溶ける問題も回避できますからね。
▼2月1日から発売再開▼