伊勢丹サロン・デュ・ショコラのショコラーバーで、アルノー・ラエールのチョコレート、フランス語で「ため息」と名づけられた「スピー」をいただきました。
見ていただけばわかるように、見た目はすこぶるシンプル。家庭の手作りのような形をしています。
ショコラーバーのメニューの説明によれば「やわらかいプラリネをミルクチョコレートでコーティングした優しい味わい」。
プラリネとは、アーモンドやヘーゼルナッツにカラメルをからめたペースト。かなりねっとり、ちょっとヌガーのような感触でした。
ミルクチョコレートにカラメルをからめたナッツというと、かなり甘ったるそうに思えるでしょうが、くどくなく、心地よく、口の中でとろけていく、優しい甘さで、ほっと幸せなため息をつきました。
アルノー・ラエールのお取り寄せは
初出:2008.2.4 更新:2017.2.3