ショコラ入門: 805　スペイン

2015年に思わずジャケ買いしたのが、このアルフォンス・ミュシャのパッケージが美しいアマリエのショコラ。

2016年2月8日のノンストップでもパッケージが美しいチョコレートとして紹介されていました。

アール・ヌーヴォーを代表するアルフォンス・ミュシャ

アルフォンス・ミュシャはアール・ヌーヴォーを代表するグラフィックデザイナーです。サラ・ベルナールの舞台のポスターなどが有名で、パリで活躍しましたが、故国はチェコ。
わたしの大好きなアーティストで、チェコの首都プラハのミュシャ美術館にも行きました。
だから、このパッケージを見たら、買わずにはいられませんでしたよ。

アマリエは1797年創業の、スペインの老舗チョコレートメーカー。芸術家を育てた会社として知られていて、アルフォンス・ミュシャをはじめ、多くのアーティストがパッケージを担当しました。

一口の至福のショコラ

ジャケ買いでしたが、さすがヨーロッパで広く知られる老舗で、薄い葉型のチョコレートは、口どけがよく、ほんの少し極上チョコレートを食べたくなったときに最適でした。

ホワイトチョコレートはイチゴが混じっていて適度な酸味がまた美味でした。

布袋付きで、食べ終えた後は小物入れとして活躍

ひとつひとつの缶に合わせたベルベットの袋がついています。

食べ終えた後は、素敵な小物入れとして活躍します。

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■【高島屋】アマリエのショコラ

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■【楽天市場】アマリエ

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■【amazon】アマリエ

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伊勢丹のサロン・デュ・ショコラで買ってきたサロン・デュ・ショコラセレクションボックスで２つめに味わったのが、オリオール・バラゲ。

世界一予約が困難なレストランと言われるスペイン「エル・ジブ」のデザートシェフを務め、「デザート界のピカソ」の異名を持つオリオール・バラゲ氏が世界で最初に開いたチョコレートの専門店が日本の白金にあります。

スペインの火祭りをイメージして作られた、花火のように口ではじけるチョコレートは、先日の「知っとこ！」でも紹介されていました。

わたしが食べたのは、タヒチ産のガナッシュを使ったヴァニラ。

ヴァニラの主張は強すぎず、でも一瞬香るヴァニラは、華のある香りで、こどもっぽいバニラ味とは一線を画していました。